staff interview
道路を守る使命とともに
挑戦と充実した日々を楽しむ
車限隊 八王子車限基地所属
岡村 勇希 2012年入社
※業務内容・所属は取材当時のものです
先輩から「バイク好きなら
合ってるんじゃない?」
と強く勧められて
入社の動機はなんですか?
趣味でバイクに乗るんですけど、バイクのツーリング仲間に当社に所属する先輩がおりまして、ちょうど転職を考えていた時期にその方から「車とかバイク好きなら合ってるんじゃない?」と強く勧められてこの会社を受けました。
仕事内容を教えてください
道路法に基づいて、法律に違反する車両がいないかチェックしています。
八王子車限隊は、中央道をはじめとして、圏央道や東富士五湖道路、遠いところだと中部横断自動車道、安房峠道路など、東京、神奈川、山梨、長野、静岡、岐阜まで24時間体制でカバーしています。
その都度結果は違いますが、多いと一日の検問台数40台、その内軽微な違反も含め15件ほど車両を取り締まります。
違反を取締り事故を未然に防止
道路を守る
非常に重要な部署
仕事をする中で達成感を得られる瞬間はどんな時ですか?
違反をしている会社を取締り罰則を(行政処分)与える仕事になりますので、お客さまから褒められるより文句を言われることの多い仕事ですが、道路を守るという意味では非常に重要な部署です。
道路の劣化を防ぎ、積み荷のチェックなどで重大事故に繋がる車両を発見し、事故の未然防止に努めています。
なので日々、道路のために悪質な違反者を取り締まっていることに誇りを持ってやっています。
挙動だけで
見極めなくてはならない
プロフェッショナルな仕事
大変だったことはありますか?
入社後は交通管理業務に配属されましたが、思っていたよりも事務仕事があるんだなと感じました。
基本的には現場での業務がメインですが、もちろん書類関係の処理もデータ集積のための大事な仕事ですので、当初は一生懸命覚えた記憶があります。
車限隊では、車両制限令により、通行できる重量などの制限値が決まっていますので、その数値を覚えることが必要です。
そして走ってきているトラックを見て、積荷を積んでいて重い状態なのか、軽い状態かというのを挙動だけで見極めなくてはなりません。本当にプロフェッショナルの仕事だなと思っています。
最初はどの車両がどの程度積んでいるか、さっぱり分からない状態だったので、見分け方を習得するのに苦労しました。
先輩方から、重量オーバーの可能性が高い車両の見つけ方を教えていただきました。
また、数値に関しては全てマニュアル化されています。
職場の雰囲気はどうですか?
私の所属する八王子車限基地は全部で12名と、当社の中で一番人数が少ない基地です。
基本的に、移動も待機も全部一緒の行動ですので、皆でわいわいとアットホームな雰囲気です。
ただ、少数だからこそ、一人ひとりが精鋭であらなくてはなりません。なので取締りの現場では全員がピリッとしている印象ですね。
年間の休日日数が多く連休も取りやすい
仕事とプライベートどちらも
両立できる
休日は何をしていますか?
車限隊は土日休みなので、日曜日は草野球をやっています。
他にも、釣りもしますし、ゴルフもしますし、いろんなものに幅広く手は出しています。
食べたい魚は自分で釣るっていうのがモットーなので、ブリやサワラを釣ったり、日本全国釣竿を担いでウロウロしています。
年間の休日日数が多く連休も取りやすいので、仕事とプライベートどちらも両立できるというのはすごく良い会社だなと思います。
新しいことに毎日チャレンジしたい
と思っている人にはぴったりな職場です
未来の社員へ向けてメッセージ
高速道路という空間は、日々変化に富んでいますので、何か新しいことに毎日チャレンジしたいと思っている人には、とてもぴったりな職場だと思います。
緊張感も充実感もありますし、休みの日数が多いので公私共に充実できる会社だと思っています。